Return to site

【BLT通信】Annyエンジニア、原健太に聞く「スタートアップ」というキャリア

BLT通信では、BLTのメンバーに編集部メンバーがインタビュー。
Annyにかける思いやそれぞれの“仕事”について語ってもらいます。

初めまして、ギフトサービス Anny(アニー)編集担当の新井です。

突然ですが、みなさんもきっと一度は「キャリア」について悩んだ経験があると思います。
スタートアップという選択肢に不安を感じている方、どんなキャリアパスを描いていくべきか迷っている方……その悩みは様々ですよね。
そこで今回は、「サービスの立ち上げ」というキャリアを選んだAnnyエンジニア・原健太にインタビューを実施しました。そのバイタリティ溢れるキャリアパスを辿ってみましょう。

原健太 プロフィール

ギフトサービスAnnyエンジニア。通称けんちゃん。

学生時代からアプリ開発に取り組み、大学院に進学するも休学してトレンダーズ株式会社のエンジニア育成ラボ「Between Life n Tech」(以下BLT)にジョイン。

そのまま大学院には戻ることなく就職し、現在は開発やインターン生のマネジメントなど、その業務は多岐に渡る。

意識が高いというか、好きなことやってるだけだよ

ーーけんちゃんの経歴って、なかなか独特だよね。学生の頃からビジネスに関わっていたり……。一見いわゆる“意識高い系”なのかな?とも思うんだけど、いざ本人と話すとすごくとっつきやすいし。

たしかに。大学院休学したり退学したりしてるもんね(笑)。
意識が高いというか、ただ好きなことやってるだけだよ。

ーー最近の仕事について。以前と比べて何か変化したことってある?

去年までは、一人二人っていう少人数のエンジニアでとにかく実装がメイン。
今は後輩やインターン生が入ってきたから、実装と並行しつつチームビルディング、採用、チームの文化作りに注力することが増えたよね。
他にも、今までアプリ側のiOS実装ばっかりだったけど今はweb実装メインになったり。
本当、この数ヶ月で自分のミッションが変わってきたのを感じてるところだよ。

大学院の休学と退学、サービス立ち上げ

ーーけんちゃんは今25歳だよね。学生時代からAnnyへのジョインまでって、どんな流れだったの?

大学4年生の夏まで、プログラムやるとは全然思ってなかった。特に好きでもなかったしね。
きっかけになったのは、友達とiphoneアプリを作ったこと。アイドルの熱愛をバラすゲーム(現在は配信停止中)とか好き勝手なアプリを作ってたんだけど、それがめちゃめちゃ楽しかった。iPhoneアプリ最高じゃん!って。
でもそれは本当くだらないゲームにすぎなくて。だんだん「もっと社会的に意義のある物を作りたい」と思い始めて、色んなスタートアップのインターンに顔を出すようになったんだよね。

ーーそこで、後のAnny事業責任者やコアメンバーとなる人達に出会った、と。当時通っていた大学院を休学したのはこの時?

そうそう。意気投合したそのメンバーで一緒にいくつかのサービス作りを経験した後、Annyを作るに至った。これが休学のきっかけ。
実は修士1年の時に就活もしていて、他の企業から内定も出ていたんだけど、やっぱりそれもやめてAnnyにフルジョインしたの。

今楽しいことをやらないでどうする!

ーーせっかくの内定を蹴ってスタートアップを選ぶって決めた時、内定先には怒られなかったの?

幸い、怒られはしなかったよ。かなり引きとめられはしたけど。
ちなみにその時の人たちとは今でも繋がりがあって、仕事のことでアドバイスくれたりするよ。めっちゃいい人たち。

ーー内定をもらった上でスタートアップを選択するって、かなり色んな迷いとか葛藤とかあったんじゃない?

もちろん憧れの内定先だったから迷ったけど、今好きなことをやるべきだ!ってすごく思ったから。
リスクを負えるのは若いうちだけ。今楽しいことをやらないでどうする!って。結局今となってみると、スタートアップに参加することはリスクでもなんでもなかったしね。
何よりサービスと、一緒に立ち上げをしたメンバーそれぞれの“人の魅力”がすごかった。「この人たちと一緒に働きたい」って素直に思った。人とサービスの魅力が大きかったな。

大きい企業に入ったら、くじ引きを引くようなもの。誰とやるのか、どんなサービスに携わるのか。
万が一サービスがうまくいかなくてポシャったとしても、大企業にとってそんなの何の痛手でもない。「そんな環境でサービスを作るのは嫌だ」って思ったんだよね。

就活中にお世話になった人から言われた言葉で心に残っているのが、「自分の成長を目的にするな」「サービスの成長に目を向けろ」っていうこと。
自分一人の成長なんかより、まずサービスに没頭することが、自分の成長に繋がるから。
没頭するってことは、夜も休日もずっとサービスのこと考えたり、プログラム組んでたりできるっていうことで、他の人よりもずっとリードできるんだよね。

ーーなるほど、好きな人には最高な環境だよね。

何を優先すべきかはフェーズによって変わる

ーーじゃあ立ち上げメンバーとして、当時より大きくなった今のAnnyをみて思うことって何?

組織内で掲げていた大きい目標を達成した今年の3月の段階で、何かが変わったと思っていて。
技術的な面で言えば、前はとにかくスピード重視だったのが、今ではちゃんと一年後を見据えた技術選定や設計・実装を重視するようになったりね。
サービスのフェーズによって、技術者も他のポジションも、何を優先すべきかがどんどん変わってくるんだなって実感してるね。

あと立ち上げのときはオフィスに3,4人しかいなくて……その時は会話も自然と密になるから特にコミュニケーション上の問題ないし、タスクをそれぞれこなしていれば大丈夫だった。
人数が増えるにつれ、チームビルディングとか組織的な課題も増えてきたなぁって感じるかな。

でも本当思うのは、立ち上げの「このサービスって本当に価値あるの?」って不安なままひたすらやってた時より、今確信を持ってできるのが心理的に俄然安定してるし、すごく健全!

ーー自分たちの存在意義についてまだ確信が持てない状況って、すごくしんどいよね。

そうそう。だから今「これを重ねていけば確実にいいサービスになっていく」って明確になってきているのが、立ち上げ時とは全然違うなぁ。

例えば会社が潰れても、それは本質的なリスクではない

ーーじゃあ、採用目線での質問を。Annyはどんな人に向いているか、どんなエンジニアに来て欲しいかってある?

ズバリ「サービスの成長に意識を向けられる人」。そのためにはサービスに共感していることが絶対必要だし、自分の成長を第一に考えていたらズレが出てきちゃう。
あとは他人とうまくやっていける人。コミュニケーションがとりやすい人がいいな。

ーー最後に、キャリアの積み方に不安を感じている人へけんちゃんからの熱いメッセージを!

まずスタートアップが不安ってよく聞くけど、じゃあ何が不安なの?って考えてみると、「スタートアップが不安=会社が潰れるかもしれない=リスク」ってことなんだよね。
そのリスクっていうのは、「その後転職できないこと」なんだと思う。
ってことは、自分の市場価値がないことが一番リスクじゃん。つまりキャリアを選ぶにあたっては「どの組織が自分の市場価値を上げてくれるか」が大事なんだと思った。
本質的には、潰れることはリスクではない!

ーーなるほど、思い切ったね。

エンジニアに関していうなら、「エンジニアとしてどう成長したいか」が本当に大事。
例えば、もしもエンジニアとしてプロフェッショナルになりたいのなら、一点集中したいか、プロジェクト全体を見られるようになりたいのかにもよるし。
もしもお金を稼ぐということに重きをおくのなら、絶対フリーの方が効率いいし。で、稼げるフリーになるためにはまずスタートアップに参加して0からサービスを作る経験積むのが一番いい。

 

「自分がどうなりたいか」を考えたときに、スタートアップに参加することが一番いい選択肢になることも大いにある。自分がそうだったからね。

「スタートアップに行くことは、なんのリスクでもない」
それを経験をもって証明してくれた原の声が、キャリアの積み方に悩んでいるエンジニアのみなさんに届くことを願っています。

取材・文:編集部まりー

All Posts
×

Almost done…

We just sent you an email. Please click the link in the email to confirm your subscription!

OKSubscriptions powered by Strikingly